社員INTERVIEW[ゲーミング施設 運営スタッフ:西]

Q_1

簡単な自己紹介をお願いします
 2023年2月から東京・中野にある常設のゲーミング施設、Red Bull Gaming Sphere Tokyoの運営を担当している西です。

Q_2

どのような経緯でグルーブシンクに入社しましたか
 ゲームを通じて知り合った友人の紹介がきっかけでした。元々、大会に出場する前や日頃のプレイで勝ちたいときにレッドブル・エナジードリンクを飲んでいたのでブランド自体に興味が出てきたタイミングで、偶然に本施設を紹介されてすぐに応募しました。

Q_3

勤務形態について教えて下さい
 勤務形態はシフト制です。年間を通して稼働している施設ですので、土日祝日の出勤はあるものの、完全週休二日制となるようにシフトが組まれます。また休日の希望があるときは、平日も含め調整を行うことが可能なため、自分にとっては働きやすい環境だと思っています。

Q_4

普段の業務はどのようなことをしているのでしょうか
 本施設における運営事務局としてのメール対応や実際に施設で行われるイベントの立ち会いを行っています。運営事務局の業務は、会場利用予約の案内、いただいた問い合わせの対応、ウィークリースケジュールの制作などです。会場での立ち会いについては、事前の機材レクチャーや当日のイベントスタッフへのレクチャーなどが挙げられます。また、ただ施設を貸すだけというわけではなく、一緒にイベントを盛り上げるために主催の方たちと相談し、施設内の機材を利用した改善案をご提案、施設側からもイベント告知をするなど、クリエイティブな部分の業務もあると思います。

Q_5

施設ではどのようなイベントが開催されていますか
 ゲーム周辺機器のメディア向け発表会をはじめ、声優さん、Vtuberさんのファンミーティングや、参加者が好きなゲームを持ち込むイベントなど、ジャンルを問わないさまざまなイベントが開かれています。主催者が企業だけでなく、コミュニティであることが多いのも本施設の特徴の1つです。最近は本施設内にゲーミングPCが導入されたこともあり、VALORANTを筆頭にFPSを扱ったものも増えてきましたし、格闘ゲームやRPGをメインにしたイベントも多数開催されています。同じ施設でのイベントですが、各イベントによって雰囲気が異なり、面白さを感じます。

Q_6

Red Bull Gaming Sphere Tokyo自体の魅力、あるいはこの施設で働く魅力を挙げるとしたらなんですか。
 様々なコミュニティの方が来場されるため、多くの人と話す機会があることだと思います。自分自身も知り合いが増えましたし、ゲームシーンに対する視野が広がりました。皆さんそれぞれ、好きなゲームに対する熱量が高く、イベント運営に携わる身としてはもちろん、1ゲーマーとしても刺激を受けます。また、自分が元々ゲームセンターに足しげく通っていたこともあり、コミュニティの雰囲気やオフラインイベントの良さを改めて感じることができました。

Q_7

入社後どのようなスキルが身につきましたか
 ゲーミングイベントで必要とされる機材が豊富なため、本施設にあるBlackmagic Design系の機材の扱いやゲーミングPCのセットアップなどの知識は一通り身に付きました。施設内で撮影を行うこともあるため、元々F値すら知らなかった自分ですが、今ではRAW現像を行っています。また、海外からの来場者も多いため、簡単な英語でのコミュニケーションもとれるようになります。

Q_8

他の施設スタッフはどんな方たちですか
寡黙な職人タイプからコミュニケーションを積極的におこなう明るい人間までさまざまなメンバーがいます。プライベートでイベントを実施する生粋のイベンターもいれば、配信機材の取り扱いに長けた裏方もいるので、メンバーとコミュニケーションを取るだけでも新しい知識が得られると思います。その中でも全員の共通点として「ゲームが好き」というところもあるので、仕事以外の話もできます。

Q_9

この仕事はどんな人に合っていると思いますか
 ビジネスでのメールのやりとりができる人、配信やイベント用の機材が好きな人といったことを挙げられますが、一番合っていると思うのは「ゲームと人」が好きな人だと思います。さまざまなゲームイベントが開催されるため、中には知らないタイトルのゲームイベントもあります。その中で自然と来場者が楽しんでいるゲームに興味を持ち、来場者とコミュニケーションをとることができる人、そしてその状況を楽しめる人には最適な場所だと思います。

Biography

2023年2月入社