自分自身「鉄拳」シリーズ出身のプレイヤーで、ゲームセンターのスタッフとして働くかたわら、小さな対戦会イベントを運営したり、大会実況者として活動したりしていました。
グルーブシンクとの出会いは、『鉄拳7』の家庭用発売イベントで、出演者の一人としてお声がけいただいたのがきっかけです。
その後、自身で主催した小規模イベント用のゲーム機材を、グルーブシンクに借りに行ったときに、松井から誘いをうけまして、入社しました。
その時期、Red Bull Tower of Prideという『ストリートファイターV』のコンセプチュアルな大会が開催間近ということもあり、「ゲームカルチャーに沿ったコンセプトを明確に打ち出すゲームイベントが作られる現場に飛び込みたい」という思いから、いても立ってもいられずに入社を決めたことを今でも覚えています。