社員INTERVIEW[イベントディレクター:吉田]

Q_1

簡単な自己紹介をお願いします。(役職、入社何年目など)
 イベントディレクターの吉田です。2017年10月に入社したので、2022年で6年目になります。

Q_2

どのような経緯でグルーブシンクに入社しましたか
 自分自身「鉄拳」シリーズ出身のプレイヤーで、ゲームセンターのスタッフとして働くかたわら、小さな対戦会イベントを運営したり、大会実況者として活動したりしていました。 グルーブシンクとの出会いは、『鉄拳7』の家庭用発売イベントで、出演者の一人としてお声がけいただいたのがきっかけです。 その後、自身で主催した小規模イベント用のゲーム機材を、グルーブシンクに借りに行ったときに、松井から誘いをうけまして、入社しました。 その時期、Red Bull Tower of Prideという『ストリートファイターV』のコンセプチュアルな大会が開催間近ということもあり、「ゲームカルチャーに沿ったコンセプトを明確に打ち出すゲームイベントが作られる現場に飛び込みたい」という思いから、いても立ってもいられずに入社を決めたことを今でも覚えています。

Q_3

グルーブシンクではどのような仕事をしていますか
 イベントディレクターとして、各イベントプロジェクトの進行管理などをおこなっています。 今年から、複数プロジェクトにまたがり、各ディレクターの進行サポートをおこなうポジションに移行しつつあります。

Q_4

最近担当した業務はどのような案件ですか
 ソニー・インタラクティブエンタテインメント様からの委託を受け、国民体育大会の文化プログラムとしても採用されている、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」のグランツーリスモ部門の運営に4年携わっています。
 その他「グランツーリスモ」シリーズのさまざまな大会運営、バンダイナムコエンターテインメント様からの委託による「鉄拳」シリーズや『ドラゴンボール ファイターズ』の大会企画運営、レッドブル・ジャパン様からの委託による、Red Bull 5Gの各タイトル運営などをおこなっています。

Q_5

入社してからどのようなものを得ましたか
 論理的思考力、問題解決能力、プロジェクト管理方法など、ムダのない効率的な仕事の進め方、でしょうか。 (決して自慢することでもないのですが)数々の失敗をしてきたので、未然に防ぐにはどうすればよいか、解決するにはどうすればよいか、という知見もたまっているかと思います。

Q_6

自分の理想の仕事ってなんですか
 それぞれのゲームシーンのカルチャーに沿いながら、プロジェクトのゴールを達成し、達成後もシーンのさらなる発展に向かって、プロジェクトメンバー全員が前向きに進んでいけるような仕事が理想です。

Q_7

社長とはどんな話をしますか
 仕事の話、ゲームの話、投資の話、自己スキルアップの話などさまざまです。松井も「鉄拳」シリーズ出身なので、ときどき10先勝負をおこなったりしています。

Q_8

ほかの会社とグルーブシンクはなにが違うと思いますか
 徹底した作業効率の良さ、社内承認の早さに特化していると思っています。 ムダを徹底的に排除し、人や物資が不足しているところはすぐに補うなど、効率よくプロジェクトを進行させることを重きとしている印象を受けています。 「作業をこなしている」という意味ではなく、効率よく作業をすることによってできた余剰時間で、プロジェクトをよりよいものにするにはどういったことが可能かを常に考え、提案し、実行に移しているのが、グルーブシンクの強みだと思います。

Q_9

グルーブシンクに入社して人や、風土に驚いたことはありましたか
 各ゲームのタイトルでチャンピオンになった経験のあるスタッフがゴロゴロといて、ゲームの攻略と同様、危機回避能力、問題解決能力がとても高いことに驚いています。
 プロジェクトの進行にあたっても、ロジックとパッションが両立していて、僕自身も参考になることが多いです。

Q_10

グルーブシンクへの応募を考えている人へ、綺麗ごとを抜きにしてアドバイスするとしたら
 ゲーム好きなスタッフが多く、楽しい職場ですが、基本的には裏方業務です。 プロジェクトを遂行する自分自身が脚光を浴びるのではなく、プレイヤー、パブリッシャー、デベロッパー、オーディエンス、キャスト、スタッフなどなど、プロジェクトに関わるすべての人たちにとって嬉しいプロジェクトを遂行することが重要になります。 その点を踏まえた上で、ゲームシーンをよりよくするため、一緒に汗をかいてくれる人、大歓迎です! 興味がありましたら、ぜひ応募してみてください。

Biography

2017年10月入社
対戦格闘ゲーム「鉄拳」シリーズにて、公式大会入賞、有志大会運営、大会実況解説など、さまざまな方面で活動。 ゲームセンター「namco巣鴨店」スタッフを経て、2017年、株式会社グルーブシンクに入社。 イベントディレクターとして、全国都道府県対抗eスポーツ選手権 グランツーリスモ部門の他、格闘ゲームイベントや、Red Bullのゲーミングプロジェクトに携わる。